booktalk-2

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作家生活20周年のご挨拶と
映画『スティング』のテーマ曲をめぐる
黒人作曲家の秘話。
新年はゆっくりしっとり始めましょう。

石田衣良

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石田衣良ブックトーク 『小説家と過ごす日曜日』
第37号を配信しました。

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今週の目次
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00 PICK UP「2017年の国内経済は?」
01 ショートショート「エンターテイナー」
02 イラとマコトのダブルA面エッセイ〈37〉
03 “しくじり美女”たちのためになる夜話
04 IRA’S ワイドショーたっぷりコメンテーター
05 恋と仕事と社会のQ&A
06 IRA’S ブックレビュー
07 編集後記
今回は「衣良とマコトのダブルA面エッセイ」の中から冒頭をちらりとご紹介。

石田衣良とご存知『池袋ウエストゲートパーク』の主人公マコトが、 考えたこと、感じたことを、誠実に自己検閲なしで語っています。

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02 イラとマコトのダブルA面エッセイ〈37〉
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◇20年目の再スタート   石田衣良

ぼくが新人賞をもらったのは、今はもう恐竜時代にも感じられる1997年の秋だった。

文藝春秋が発行している小説誌「オール讀物」の推理小説新人賞というのをもらったのだ。ただし、その賞は由緒ある新人賞とはいえ短篇の賞。そうなるとすぐに本がだせるわけではないので、どうにもデビューしたという実感が乏しい。

そこで、翌年受賞作を連作化した『池袋ウエストゲートパーク』の単行本が、石田衣良の名前を冠して世にでたときを個人的にはほんとうのデビューだと思っている。それが98年だから、2017年はいよいよぼくもプロの作家生活20周年を迎えるのだ。

そのあいだ50冊以上の本を書き、ドラマや映画の映像化も10作品を超えた。きっと英語圏でこれだけの活躍をしていたら、世界中に家を3軒はもっているに違いない。ハリウッドの大作なら原作料は1億円をくだらない。でも、ここは日本なので、そうはかんたんにはいきません。新年もまたこつこつ書き続けないとぱたりと倒れる自転車操業なのだった。

20年というと、赤ちゃんが成人式を迎えるほどの長いながい歳月だ。それだけの時間を専業作家として過ごしてきて、まだまだ先がある。ときに気が遠くなりそうになるけれど、ここまでの20年で、ぼく自身の作家生活の前半戦が決定的に終了したのだと思っている・・・続きはブックトーク本編で……)

 

◆おれのシリーズ   真島マコト

自分でもまったく驚いてしまう。

もうおれが主人公のシリーズが10冊を超えたのだ。

それどころか春にはもう池袋シリーズの13冊目がでるという。

この街によくもそれだけの物語があったものだ。

記念すべき第1冊目の『池袋ウエストゲートパーク』の最後で「街の物語に終わりはない」といったけど、ほんとうにそのとおりになるなんて、想像もしていなかったのだ。

こいつを書いている今は13冊目の最終話をあれこれとひねっているところ・・・続きはブックトーク本編で……)

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毎回、驚きの質問が飛び交う「恋と仕事と社会のQ&A」コーナー。

今回の質問を駆け足でご紹介します。(抜粋でごめんなさい!)

  • ▼PickUp▼昨年2016年はイギリスのEU離脱や、トランプ大統領誕生、福岡の道路に大穴があいた事故、50数年ぶりの11月の雪など、「天変地異の前触れではないか」ということが相次ぎました。2017年は、どんな年になると思いますか? とくに……
  • ▼Q.1▼彼女が、一緒にいるときにいつも携帯をいじっています。ゲームしたりSNSをしたりしています。ぼくと一緒にいるのになぜ他の人とつながっていたいのかわかりません。自分といるときに携帯をいじらない女子と付き合いたいのですが、そんな子存在し……
  • ▼Q.2▼23歳男性です。彼女がセックスを求めてくれないのが辛いです。1つ歳上の彼女で付き合って4年くらいになります。セックスレスというわけではなく、付き合い始めてから月に1、2度くらいはしています。本当はもっとしたいのですが、会える頻度や……
  • ▼Q.3▼23歳の女性です。わたしと彼は金銭感覚が違います。たとえばコーヒーを飲むなら、わたしはおしゃれなカフェでおいしいケーキと一緒に楽しみたいです。でも彼は、「セブンイレブンのコーヒーで十分」といいます。こんな感じで、わたしはお金を楽し……
  • ▼Q.4▼ 25歳男性です。石田衣良さんは読んだ本の内容は細部までいつまでも覚えていますか? 私の中では「おもしろければいい」って考えをしています。ですが、「せっかく本を読んでいるのに忘れたら無駄じゃないのか?」という考えが出てきます。石田……
  • ▼Q.5▼少し前に、東京デザインウィークで、木製のジャングルジムが燃え上がる痛ましい事故がありました。また、北九州市の遊園地で、死んだ魚5000匹を氷漬けにしたスケートリンクが発表され、批判が殺到しました。あまりクレームばかり送るのもどうか……
  • ▼Q.6▼そろそろ年賀状の季節ですね。ぼくはそろそろ、たいして付き合いもない人に年賀状を送るのをやめようかなと思っています。だって、つながりの薄い人から、子どもの顔写真入りの年賀状なんて送られてきても、正直いらないですよね? 親しい人への挨……
  • ▼Q.7▼私はめがね男子が大好きです。パソコンで目が疲れてめがねをとって目頭を押さえている姿とか、仕事中に同僚がしているとたまりません(笑)。衣良さんは女性の○○(まるまる)フェチ的なところはありますか?

さてさて、石田衣良の回答は?

続きはブックトーク本編でお楽しみ下さい。

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