コメント 2019-11-08 102806

今回のテーマ本は、谷崎潤一郎の短編小説『少年』(新潮文庫『刺青・秘密』所収)です。
子どもの倒錯的な遊びを通して恍惚と美の世界が繰り広げられる、石田衣良イチおしの初期短編です。
読書会自体はじめて、という方も参加しやすいイベントですので、ぜひお気軽にご参加ください。

[日時]2019年12月19日(木)19:00〜21:20(開場18時45分)
*読書会のみ参加の方は、20:20頃に終了の予定です。
[定員]60名(定員になり次第、しめきります)
[会場]Creator’s District 神保町
[テーマ本]谷崎潤一郎『少年』

(作品内容)十歳ぐらいの「私」は、ある日、いつも女中に付き添われおとなしい同級生・信一に誘われ、彼の住む大きな屋敷に出かけていく。そこにはガキ大将の仙吉、信一の姉の光子がおり、乱暴で倒錯的な「ごっこ遊び」が繰り広げられていた。その様子に「私」は不思議な快感を覚え……。幼い残酷性の中に入り混じる、悪魔的な美とエロスを描いた谷崎潤一郎初期の問題作!

詳しい情報とお申込みはこちらから!↓↓↓
お早めにどうぞ!!

https://yakan-hiko.com/meeting/ishidaira/off1219.html

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